料金表
心理検査 |
15,000円 |
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その他 |
応相談 |
知能検査
発達の凸凹を「特性」と呼びます。凸凹とは、発達が平均よりも進んでいる部分や遅れている部分、そしてその差の大きさを指します。自分の中の凸凹を正しく理解することは、「得意なこと」「不得意なこと」を客観的に把握することにつながります。特性を日常生活に活かすことで、自分の能力を最大限に発揮したり、マイペースで社会生活(仕事など)を送ることが可能になります。
検査結果は、報告書として丁寧にまとめ、わかりやすく説明いたします。発達の凸凹や発達障害が疑われる方にぜひご相談いただければと思います。
検査内容
検査名称 | 対象年齢 | 内容 |
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WISC (ウィスク検査) |
5歳~ | 子どもの知能を多角的に評価し、発達の特性を明らかにします。学校生活や家庭での行動をサポートするための重要なデータを提供します。 |
WAIS (ウェイス検査) |
16歳~ | 大人の知能を評価し、社会生活や職場での適応力を支援するための情報を提供します。自身の強みと弱みを理解し、より良い生活を送るための手助けをします。 |
田中ビネーⅤ | 2歳~ | 幼児から成人まで幅広く適用できる知能検査です。発達段階に応じた特性を細かく分析し、個々のニーズに合わせた支援が可能です。 |
発達障害の傾向を
調べる検査
発達障害の疑いがある場合、早期にその傾向を把握することが重要です。当センターでは、「自閉スペクトラム症(ASD)」、「ADHD(注意欠陥・多動性障害)」、「学習障害(LD)」などの発達障害の傾向を簡易的に調べるための心理検査を実施しています。これにより、適切な対応や支援を受けるための第一歩をサポートします。
検査内容
検査名称 | 内容 |
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自閉スペクトラム症検査(AQ-J) | 自閉スペクトラム症の傾向を測るための標準的なテストです。この検査を通じて、コミュニケーション能力や社会的スキル、行動パターンを評価します。 |
ADHD検査(ASRS) | ADHDの特徴を簡易的に評価する検査です。集中力の持続や衝動的な行動など、ADHDに関連する症状の程度を把握します。 |
学習障害検査(LDI-R) | 学習障害の有無や程度を評価するためのテストです。特定の学習領域での困難さを明らかにし、支援策を検討するための情報を提供します。 |
性格検査
性格検査は、自分の行動や感情のパターンを理解し、対人関係や自己理解を深めるためのものです。当センターでは、以下の性格検査を実施しています。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
検査内容
検査名称 | 内容 |
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文章完成法テスト(SCT) | SCTは、未完成の文章を完成させることで、受検者の内面や感情、価値観を探るテストです。普段気づかない自分の感情や考え方を客観的に理解することができます。 |
新版TEGⅡ | TEGⅡは、自己の性格特性やストレス耐性を測定するテストで、自分の強みや弱みを知ることができます。対人関係や職場でのストレス管理に役立ちます。 |
PF-study | PF-studyは、個人の対人関係における反応パターンを明らかにするテストです。自分がどのような状況でどのように行動するのかを理解し、より良い人間関係を築くための手助けとなります。 |
集団ロールシャッハ テスト |
ロールシャッハテストは、インクのシミを見て何に見えるかを答えることで、無意識の中に潜んでいる思考や感情を探るテストです。集団で実施することで、他者との比較も可能です。 |
うつ傾向を調べる検査
ココロの不調を感じることは、誰にでも起こり得ることです。特に、うつ状態が疑われる場合、早期の発見と対処が重要です。当センターでは、以下のうつ傾向を調べる検査をカウンセリングの一環として実施することがあります。
検査内容
検査名称 | 内容 |
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BDI-Ⅱ (ベック抑うつ質問票) |
現在の気分や感情を評価するための21項目からなる自己評価式の質問票です。うつの症状の程度を測定し、適切な治療方針を立てるために利用します。 |
SDS (うつ性自己評価尺度) |
抑うつ状態を測るために開発された20項目の質問票です。主に、抑うつの重症度を評価し、日常生活への影響を確認するために使用されます。 |
CES-D (抑うつ状態自己評価尺度) |
最近の生活での気分を評価する20項目の自己評価式の質問票です。抑うつ状態の有無やその程度を測定し、適切なケアを提供するための指針となります。 |